heliport’s blog

町田市相原地区を中心に盛り上げるために活動している法政大学生です。メンバーが交代で投稿していきます。

【しくじり研究会実施レポートNo.2!】

10月24日(土)14:00~16:00、
第2回しくじりしくじり研究会ッッ! をオンラインで開催しました😄


このイベントは過去の地域イベントのしくじりポイントから学びを 深め、 どのような点を押さえれば真に面白い地域イベントが作れるのかを 研究する会です。


今回は「しくじりプレゼンター」として、ウポポさん、 中島さえさんにお越しいただき、 2人の経験を発表してもらいました!
お2人の共通点は、 中高生向けのボランティアに携わっているということ。「 中高生のため”に”」を「中高生”が”」というように、 活動の主役を変える、主語を変えるための挑戦・ 工夫を皆さんと一緒に考えました。


今回も「しくじった、あちゃー」のポーズをしています😊



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前半はウポポさん・ 中島さえさんからそれぞれ事例共有をしていただき、 中高生のためにやっているはずなのになぜか中高生が主役になれて いない、 どことなく空回りしている組織の現状をそれぞれお話していただき ました。
その後グループワークでは「 中高生が主役になれていない原因はなんだ?」 ということをテーマに、ウポポさん・ 中島さんのグループに分かれて話し合いました。


後半はウポポさん・中島さんから前半のしくじり( 中高生が主役になれていない現状) に対して2人がどんなアクションを起こしたのかというところを中 心にお話いただきました。
その後グループワークでは「ほかにもどうすれば中高生”が” 主役になれるのか?」「そのために私たち(運営者) はどんな工夫や覚悟が必要か?」というテーマで話し合いました。


お互いのグループの共有タイムでは
・ 参加へのハードルを上げすぎると中高生が参加したくなくなるし、 下げすぎるとつまらなくなる。 そのせめぎ合いを工夫することが大切。
・「お願いする」と「任せる」は違う。中高生にも「任せて」 みる勇気が大事。
・同じ組織内での反対はあったが、それでもやってみた。 時には押し切る覚悟も必要。


などなど、 思わずうなってしまうほど納得できる意見がたくさん出てきました 。
何事も”やってみなきゃ分からない”とよく言われますが、 中高生から”やってみる” を奪ってしまってはいけないなと改めて感じます。 成功した時の達成感も、 失敗した時の悔しさも大きな糧になりますからね。


そして今回なんと!
女子美術大学卒の石井彩さんが当日急遽イベントに参加してくださ り、グラフィックレコーディングをお願いしました!
初挑戦とは思えないクオリティで、 イベントの様子をイラストで記録に残してくださいました。 こちらも併せてお楽しみください♪



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素敵な発表をしてくださったウポポさん・中島さん、 素敵なグラフィックレコーディングをしてくださった石井さんに心 の中でもう一度大きな拍手をお願いします!
本当にお疲れ様でした!次回開催もおたのしみに!